昔の橋は木の材で橋脚を作り、その上に長石を二本並べて渡してありました。人が「すりかえ」するため、途中長石を三本並べて渡した所が二ヵ所ありました。
この橋は潜水橋で、水嵩が増すと橋板は水没し流される前に取り外していました。堤防から少し下がってこの橋を渡っていました。左岸の橋の袂には、「えびすばし」から森脇・山守方面に通ずる中道がありまして、芦田川の右岸の道より、この道の往来が頻繁でした。
写真の橋は、2018年の西日本豪雨災害で流失しました。
昔の橋は木の材で橋脚を作り、その上に長石を二本並べて渡してありました。人が「すりかえ」するため、途中長石を三本並べて渡した所が二ヵ所ありました。
この橋は潜水橋で、水嵩が増すと橋板は水没し流される前に取り外していました。堤防から少し下がってこの橋を渡っていました。左岸の橋の袂には、「えびすばし」から森脇・山守方面に通ずる中道がありまして、芦田川の右岸の道より、この道の往来が頻繁でした。
写真の橋は、2018年の西日本豪雨災害で流失しました。